【小学生編】時間を持て余す夏休み…「子どもとやったら超・盛り上がったこと」は?低学年or高学年の違いも!
年齢に応じて過ごし方も変わる「家でまったり」
家での過ごし方も多種多様。低学年では特に、おもちゃを活用して親子・友人と楽しんでいる様子が見受けられました。今は自宅で流しそうめんや回転寿司を再現できる商品もありますね。 【低学年】おもちゃも上手に取り入れながら 「友達を家に呼んでゲームをみんなでやること」(49歳女性/その他) 「“たのしいおすしやさん”などの知育菓子。気に入って、すごい集中力で取り組んでいる」(38歳女性/主婦) 「おもちゃのキットを使って、リビングで流しそうめんをした」(39歳男性/コンピュータ関連) 「きかんしゃトーマスのプラレールの線路を長く繋げて豪華に。部屋いっぱい使って夢中でトーマスを走らせて、めちゃくちゃテンションが上がっていました」(55歳女性/主婦) 【高学年】ゲームをイチから考えてみるのも◎ 「自宅でなぞ解きクイズをあちこちにつくって、ゴールにはちょっとしたプレゼントをおきました。子どもは夢中でやってました」(40歳女性/主婦) 「簡単なお弁当を準備して、カーテンを閉めて暗くして、借りてきた映画を観る。映画館ごっこと呼んでいた。特別感が出るから子どもは気に入っていた」(49歳女性/主婦) 「暇なときは、自分が子どもの頃に見ていたアニメなどを一緒に見ていました。こんなのどこがおもしろいのー、絵がきれいじゃない!とか言いながら、けっこう夢中になっていました(笑)」(48歳男性/コンピュータ関連) 「カード隠しゲーム。部屋のどこかにカードを隠して探し合うゲーム」(54歳男性/総務・人事・事務) そこそこ複雑な遊びでも充分楽しめる高学年。イチから新しいゲームを考えたり、普段とは違う環境で映画やアニメを見たり、工夫次第で可能性は無限大?
工作に料理、お菓子も!「ものづくり系」
親子で楽しめる王道の遊びは、なんと言っても「何かをつくる」こと! 低学年・高学年を問わず多数の回答があったなかで、特に低学年では「工作」が人気でした。 【低学年】ちょっと複雑でもOK!工作 「手づくりアクセサリーをつくる。グルーガンとか使ってつくるのが楽しかった」(49歳女性/総務・人事・事務) 「いろんな材料を贅沢に使った工作」(36歳女性/主婦) 「プリンターメーカーのサイトで見つけたペーパークラフトを作った」(63歳男性/総務・人事・事務) 「ガラス細工を子どもと一緒にやりに行って、コップづくりに挑戦した。自分の手でつくったことをとても喜んでくれた」(60歳男性/その他) また、高学年では「工作でピンボールをつくってあげたら、日ごろ何もしない息子が夢中で手伝ってくれた。興味があることには、やる気が出るらしい」(61歳男性/その他)という回答も。 年齢があがると自立心が増して、親子で一緒に盛り上がれる機会もだんだんと限られてはきますが、目新しい提案をしてみたら意外と夢中になってくれるかも? 【高学年】お菓子づくりが特に人気! 「生クリームと苺と市販のカステラやケーキ生地代わりになりそうなお菓子・パンで自由にスイーツづくりをしました。見た目も楽しく美味しかったです」(55歳女性/その他) 「お菓子づくり。普段はやらないけど、夏休みはたっぷり時間があるので型抜きクッキーをよくつくります」(45歳女性/主婦) 「子どもと一緒にスイーツづくりをして、最後一緒に食べたことが良い思い出」(47歳男性/研究・開発) 「カキ氷づくり。氷づくりから始めて、好みのシロップ、トッピングまで買いそろえました。最後は、冷房をつけた部屋で、楽しく食べました」(55歳女性/主婦) 高学年で人気だったのはお菓子づくり! 飾り付けの細部までこだわれたり、最後には一緒に食べられたりするのがハマる理由になっているようです。 低学年ではおむすびなどのシンプルな料理も人気が高い傾向がありました。「ピザづくり。ピザ生地に好きなトッピングを載せさせるようにしたら、すごく喜んで焼いて食べていた」(49歳女性/主婦)のように、各自で自由にアレンジできるようにするとさらに盛り上がること間違いなし!? 以上、小学生のいる家庭におすすめの夏の過ごし方でした。 小学生にもなってくると、だんだんと「一緒に遊んであげる」というより、「親と一緒に遊んでくれるのも今のうち」という気持ちになってくるかもしれません。暑さ&忙しさでなかなかハードな夏休みですが、いろんなアイディアを取り入れながら、後半も楽しんでいきましょう!
kufura編集部