「人々は過剰に褒め称えている」マンUのテン・ハフ監督、リバプール新指揮官が過大評価されていると主張
マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハフ監督が来季からリバプールを率いるアルネ・スロット監督を皮肉った。イギリス『ミラー』が伝えている。 【写真】三笘薫が妻との2ショット披露「可愛い奥様」「めっちゃ素敵」「良い笑顔」「幸せそう~」 今季限りでユルゲン・クロップ監督が退任となるリバプールは、20日にフェイエノールトのアルネ・スロット監督と合意に至ったことを発表。6月1日から正式にリバプールの指揮官に就任する予定となっている。 テン・ハフ監督はPSVを今季エールディビジ優勝に導いたピーター・ボス監督に比べると、スロット監督のフェイエノールトでの実績は過大評価されていると主張した。 「人々はフェイエノールトのことを過剰に褒め称えている」 「今年のフェイエノールトは安定していたが、トップではなかった。PSVは全ての面で2クラス上だった。ボール支配率、プレッシャーのかけ方、激しさ、どれを取ってもね」 「(PSVを指揮する)ボスと彼のスタッフは一流だったが、クラブ全体もよくまとまっていた。PSVは他を圧倒していたし、フェイエノールトよりもずっと良かった」 ユナイテッドは25日のFAカップ決勝でプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティを2-1で破り、8シーズンぶりの大会制覇を果たした。その一方でリーグ戦は8位に終わり、テン・ハフ監督の去就は不透明とみられている。