谷口彰悟が決定機阻止で欧州初レッド…シントトロイデンは“ダービー”落として8試合ぶり黒星
シントトロイデンは20日、ベルギー・リーグ第11節でゲンクとのリンブルフ・ダービーを行い、2-3で敗れた。DF谷口彰悟が一発退場処分を受けるアクシデントもあり8試合ぶりの敗戦となった。 【写真】「昇天した」「救急車で運ばれちゃう」伊東純也のモデル顔負けショットに大反響…久保建英らも脱帽 7試合負けなしのシントトロイデンは早々にトラブル。前半15分、FWトル・アロコダレにDFラインの背後を取られるとペナルティエリア付近で谷口が足をトリップ。当初はPKでイエローカードと判定された。ところがVARが介入した結果、ファウルはPAの外と判明。FKに変更されたものの決定的な得点機会の阻止でレッドカードが谷口に提示された。 10人のシントトロイデンはMFアドリアーノ・ベルタッチーニが2ゴールを決めて奮闘するも、2-3で敗れて第3節以来となる今季4敗目。GK小久保玲央ブライアンとMF小川諒也がフル出場し、MF伊藤涼太郎とMF藤田譲瑠チマが先発出場、MF山本理仁は途中出場となった。