８月２１日は１４８年前に静岡県が現在の形になった事を記念した「県民の日」です。 　富士市の田子の浦港では、記念イベントとして親子見学会が開かれました。参加した静岡県内在住の小学生とその保護者４組は、港の施設の役割を学んだあと、ライフジャケットとヘルメットを身に着けて船で出航しました。 　そして船上から全長が１００ｍ以上ある大きな船や、石炭や重油などの物資をクレーンで下ろす様子などを見学しました。 ●小学６年　男子　静岡市： 「この船は何々をしていてどういう所に運ばれるとか、どういうことに役立つのかが分かった」 ●県田子の浦港管理事務所総務監理課　統括主査　櫻井　良彦さん： 「この風景をぜひ覚えて帰ってもらい学校等で広めてもらえればすごくありがたいと思っている」