キャンプ好きに朗報!「キャンピングカー」を“経費”扱いにして節税する方法とは?【税理士が解説】
利用に関する規定を作る
重要なのは仕事との関係性ですので、取得する際には事業化や福利厚生としての用途を明確にしておくことが重要です。また、仕事に関係する用途が明確であれば、全従業員が使えることを前提として、仕事で使用していないときに社長が使うこともできます。これはキャンプなどが好きな社長には大きなメリットといえるでしょう。 注意点として、キャンピングカーやトレーラーハウスはトイレやシャワーといった設備が付いていることが多いため、メンテナンスや修理にかかる費用、保険料などが一般の車より高くなる傾向があります。 また、仕事で利用する場合は、ガソリン代や駐車場代などは当然経費にできますが、社長や従業員が私用で使う場合の経費負担をどうするか規程を作って定めておくことが重要です。 【ひとことポイント!】 高額の資産でも仕事に結びついていれば取得費用を経費にできる。節税効果は大事だが保有時にかかるコストも確認! はたけ 個人専門税理士/ビジネス系インフルエンサー なちぼぅ★ 漫画家
はたけ,なちぼぅ★