［写真］＝B.LEAGUE

　Bリーグは12月10日、審判へ向けた違法・不当なSNS上の投稿に関して、その全てが削除されたことを確認したと発表した。 　Bリーグでは、SNS上で審判の生命に対して害悪を告知する旨の投稿や、暴行を予告する旨の投稿がなされたことを把握していたとして、「これらの投稿をリポスト等されることのないようお願い申し上げるとともに、投稿者に対しては、該当する投稿を直ちに削除し、今後二度と行わないよう強く要請します。これらの投稿が削除されない場合、B.LEAGUEは必要かつ合理的な法的措置をとって参ります」と、11月14日に声明文を掲載していた。 　今回のリリースは、その後の状況についての報告。 　Bリーグは「当該リリース後も該当する投稿を監視しておりましたが、その全てが削除されたことを確認いたしました。また、B.LEAGUEは、代理人弁護士を通じて、投稿者に対し、同様の投稿を繰り返さないよう直接要請いたしました」と、投稿者とコンタクトを取っていたことも明かし、今後について次のように綴った。 「B.LEAGUEは、審判・選手・ファンの皆さまを含む全ての関係者の安心かつ安全な環境を提供すべく、今後も違法・不当な投稿に対しては法的措置を含め必要かつ合理的な対応を一切の躊躇なく行います。ファンの皆さまにおかれましても、ご理解を賜りますよう重ねてお願い申し上げます」