五輪バスケ会場、準備整う エネルギー感じるとホーバス監督
【リール(フランス)共同】バスケットボール男子日本代表が23日、1次リーグが実施されるフランス北部リールのピエール・モロワ競技場で初練習を行った。会場はコートに五輪仕様の模様が施されるなど準備が整い、ホーバス監督は「やっと五輪が始まるという感じ。五輪のエネルギーで、雰囲気良く練習できた」と笑顔で語った。 リールはパリから約200キロ離れた都市。2012年に開業したピエール・モロワ競技場は可動式の屋根を備え、普段は地元サッカークラブの本拠地として使用されているが、屋内アリーナに転換することが可能。15年にはバスケットボールの欧州選手権の会場となった。 日本の初戦は27日のドイツ戦。