来年の干支にちなみ大蛇の地上絵、茨城・国営ひたち海浜公園に…「夢や目標に進んで」
茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園に、来年の干支(えと)「巳(み)」にちなんだ巨大な蛇の地上絵が出現した。 【動画】松ぼっくり2万個使い、大蛇の巨大地上絵
地上絵は縦32メートル、横30メートル。約2万個の松ぼっくりや約600本のコキアなど園内で集めた素材を並べ、約3週間かけて迫力ある大蛇の姿を完成させた。蛇は脱皮を繰り返して成長することから、同園の広報担当者は「失敗や変化を恐れず、夢や目標に向かって進んでほしい」と話した。地上絵は来月13日まで楽しめる。