【島根県 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選 衣毘須神社山陰のモンサンミッシェルは必見！
◆津和野城跡
津和野城跡は、標高362メートルの霊亀山上に築かれた中世の山城跡。本丸からは、歴史的建造物が並ぶ、山陰の小京都・津和野の町を一望できる。 津和野町一帯に発生する濃い朝霧に浮かび上がる城跡の石垣は神秘的で、島根の「天空の城」と呼ばれている。 2023年からは城跡の夜間ライトアップも始まり、朝や昼とは違った雰囲気を味わえる。暗がりに浮かび上がる津和野城跡のシルエットは実に神秘的だ。 津和野城跡(つわのじょうあと) 所在地 島根県鹿足郡津和野町後田
◆飯南町ふるさとの森
山陰初の森林セラピー基地に認定された、飯南町ふるさとの森。 珍しい動植物が生息するこの森では、人々の健康増進サポートを目的にした森林セラピーへの取り組みも盛ん。 森林セラピーガイドや、森林セラピストによるヨガやハンモックなどの体験プログラムがあり、心身の癒しや健康へと導いてくれる。 また、森のホテル「もりのす」やキャンプ場もあり、自然を五感で感じながら思いっきり楽しもう。 飯南町ふるさとの森(いいなんちょうふるさとのもり) 所在地 島根県飯石郡飯南町小田
◆出雲日御碕灯台
「出雲日御碕灯台」は海面からの高さ 63.30メートル、地面から塔頂(灯塔)までの高さ 43.65メートルで日本一の高さを誇る石造灯台。塔頂部の展望台から日本海と島根半島の全景を一望できる絶景スポットだ。 青い空と紺碧の海に白亜の灯台が映え、目の前には鮮やかな夏景色が広がる。また、2017年に日本遺産認定されており、日本遺産認定の夕日にまつわるストーリー「日が沈む聖地出雲」の構成文化財のひとつにもなっている。 駐車場から灯台へ続く道沿いには土産物屋やお食事処もあり、新鮮なネタをたっぷり乗せた海鮮丼や、店頭で焼かれた海鮮焼き等を楽しめる。 ※9月7日(土)9時より、観光客等を含む一般車両(大型車両を除く)の通行が可能となりました。片側交互通行のため、通行の際には現地の信号に従ってください。2024年10月10日(木)、情報更新しました。 出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい) 所在地 島根県出雲市大社町日御碕1478 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
CREA編集部
