暴言行為で2度の制裁…広島退団の右腕ハッチがKBO斗山ベアーズと約1億5000万円で契約と現地記者!NPB通算5戦0勝3敗、防御率7.36
今季、広島でプレーした右腕投手トーマス・ハッチが、韓国プロ野球(KBO)の斗山ベアーズと来シーズンの契約を結んだことを韓国メディア『スポーツ春秋』や『週刊朝鮮』で執筆するペ・ジホン記者が11月19日に報じた。 【動画】韓国記者が熱視線…右腕ハッチがブルージェイズ時代にみせた好ピッチング! 同記者は自身のX(旧ツイッター)に「斗山ベアーズが19日(火)、トーマス・ハッチ投手と総額100万ドル(契約金20万ドル、年俸80万ドル)で契約しました。 ハッチは2024シーズン、日本プロ野球(NPB)広島東洋カープ所属で5試合に登板し、防御率7.36を記録しました」と綴り、伝えた。 さらに同19日に、韓国人記者は30歳右腕のブルージェイズ時代の活躍に注目。「新しい家族、ハッチのトロント時代」と記し、2イニング4奪三振を挙げた動画と共に歓迎のコメントを寄せている。 30歳右腕ハッチは20年7月にトロント・ブルージェイズでメジャーデビュー。2024年シーズンに広島に入団し、5試合に登板したが、0勝3敗、防御率7・36だった。 また、同右腕は、今年8月10日のソフトバンク2軍戦で、塁審の判定に対する暴言行為で退場処分となり、さらに9月11日のくふうハヤテ戦でも塁審に暴言を吐いたとし、2度目の退場処分を受けていた。 構成●THE DIGEST編集部
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