軽自動車が電柱に衝突 18歳女性と17歳少年ケガ、この2人の子どもとみられる生後4か月の赤ちゃん死亡 和歌山市
3日、和歌山市の国道で軽自動車が電柱にぶつかる事故があり、乗っていた生後4か月の女の子が死亡しました。一緒に乗っていたのは、10代の男女で、赤ちゃんは2人の子どもとみられます。 【画像を見る】事故現場の様子を見る 片側2車線の広い国道 警察によりますと、3日午前0時すぎ、和歌山市和歌浦東2丁目の国道42号で軽乗用車が電柱に衝突しました。 事故の音を聞いた近所の人が、消防に通報。乗っていた18歳の女性と17歳の少年、そして2人の子どもだという生後4か月の女の子が病院に運ばれました。 警察によると女の子は、外傷性くも膜下出血による低酸素性脳症により亡くなったということです。女性と少年は身体を打つなどしていますが命に別条はないということです。 車は何らかの原因でハンドル操作を誤って、電柱に衝突したとみられます。 警察は事故が起きた際、2人のうちどちらが運転し、赤ちゃんをどこに乗せていたかなど、当時の詳しい状況を聞いています。