渋野日向子（ロイター＝USA　TODAY　Sports)

　米女子ゴルフ「ダウ選手権」初日（27日＝日本時間28日、ミシガン州のミッドランドCC＝パー70）、2人1組でプレーするチーム戦で渋野日向子（25＝サントリー）は黄金世代の勝みなみ（25＝明治安田）と組んで1バーディー、2ボギーの71、1オーバーの43位だった。 　今大会で同宿する2人はチーム名を「H＆M」とし、大会前から和気あいあいのムード。ラウンド後、渋野は「本当に足引っ張っちゃって。パーオンできず申し訳ないなって」とし、勝は「アプローチを近くに付けることができず、しびれるパーパットを残してしまったので申し訳なかったですけど、でも、入れてくれてありがたいと思ったラウンドでした」と振り返った。 　またプレー中も楽しそうに談笑する姿が見られたことから「2人でどんな会話をしたか」を問われると、渋野は勝の方に顔を向けて「何か会話した？　あ、今日、夜ご飯を一緒に作ろうっていう話をしていて、オムライス？　ご飯をガーリックライスにするかバターライスにするかって…。結局、何をつくるかはまだ決まっていないけど、オムライスの予定がいろいろ変わっている、という会話をずっとしてました」と明かした。 　2日目以降、ラウンドの行方とともに、夕食のメニューも注目されそうだ。