「夏休みモードから抜け出せない」とならないために!夏休み最後にやっておきたいこと【教えて!赤ペン先生】
保護者のかたも早めの準備で心軽やかに
2学期初日に向けて、保護者のかたの準備が必要なものもいくつかありますね。つい後回しになりがちな通知表への押印やコメント記入、ぞうきんの用意なども、お子さまの切り替え準備開始とともに済ませておくと、ぐっと心が軽くなるでしょう。 低学年のお子さまでしたら、ふだん学校で使っている物についても、「ちゃんと使える?」「足りない物ない?」と確認の声かけをしてあげるとよいかもしれません。筆箱の中身や下敷き、ノート、お道具箱の道具類、絵具や色鉛筆、上履き、体育着、副教材を入れる袋などなど。これらがいつでも使える状態になっていれば、お子さまも安心して2学期を迎えられると思います。
まとめ & 実践 TIPS
イベントごとも一段落し、あとは2学期が始まるのを待つだけという夏休み終盤は、新たな学期を楽しむ力を蓄えるための貴重な期間と言えるでしょう。ゆったりした時間の中で、夏休みを振り返りつつ、ゆとりを持って準備を進め、少しずつ少しずつ気持ちを切り替えていくことが、2学期の学校生活を元気にスタートできるコツではないかと思います。
プロフィール 赤ペン先生 河原はるこ 赤ペン先生歴8年。4年生担当。 高校生の時、「赤ペン先生」の心のこもった美しい字のおたよりに励まされた思い出があり赤ペン先生に。子どもたちへは、「まちがえるのは恥ずかしいことではない!」「どんどんまちがえましょう!」という想いを持ちながら、一生懸命に書かれた解答を尊重し、大切なポイントが一目でわかる指導を心がけている。 趣味:読書とフルーツ酢作り 自己紹介:のんびり屋、でも好きなことには熱い一面も。 中高生三児の母。
プロフィール 赤ペン先生 赤ペン先生は「進研ゼミ」の選考に合格し、ゼミ独自の研修・教育を通じて、教科の学習内容やお子さまの力を伸ばす指導法などを学んだ人です。 お子さま一人ひとりの解答状況や学習の到達度に合わせて、丁寧に添削・指導いたします。 ※「赤ペン先生」は(株)ベネッセコーポレーションの登録商標です。