「包丁を持ってずっと被害者を黙って見ていた」神戸市営地下鉄三宮駅で女性刺される 殺人未遂容疑で49歳女を逮捕 警察の調べに黙秘
ABCテレビ
神戸市の三宮駅で女性を刃物で刺した疑いです。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、職業不詳の山本裕子容疑者(49)です。 山本容疑者は午後0時半ごろ、神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅で、70代の女性の背中を包丁で刺して殺害しようとした疑いがもたれています。 女性は背中を2カ所刺されていて、病院に搬送されましたが意識はあるということです。 警察によりますと、包丁は刃渡りが約17センチあり、現場に到着した警察官が山本容疑者に「刃物を捨てろ」と警告しましたが、応じなかったため警棒でたたき落としたということです。 被害者の女性は山本容疑者と面識はないと話しています。 (目撃者)「(Q.刺された女性の目の前で女はどんな状態?)包丁を持ってずっと被害者を黙って見ている状態」 山本容疑者は警察の調べに対し、黙秘していて、警察が当時の詳しい状況を調べています。
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