西村雄一審判員、今季限りでトップリーグ担当審判員を勇退…来季からJFA審判マネジャーに就任
日本サッカー協会(JFA)は15日、西村雄一審判員が今シーズン限りでトップリーグ担当審判員から勇退することを発表した。 日本代表の順位は?FIFAランキング最新版 2004年にプロフェッショナルレフェリーとして登録され、Jリーグや国際舞台でも審判を担当してきた西村雄一審判員。2010年ワールドカップでは4試合で主審を務めると、2014年ワールドカップでは開幕戦の主審も担当するなど、日本屈指の審判員として長らく活躍してきた。 そんな中で15日、JFAは2024シーズンをもってトップリーグを担当する審判員から勇退することを発表。さらに、2025シーズンからはJFA審判マネジャーに就任することを明かしている。 Jリーグは通算682試合(1999年~2024年)、天皇杯50試合、2度のワールドカップやAFCチャンピオンズリーグ決勝2回など、様々な舞台で笛を吹いてきた西村雄一審判員。審判員としての活動は今季で終了し、来季からは新たな役割で日本サッカー界に貢献することになりそうだ。