<センバツ2022・長崎日大>夢舞台での活躍誓う センバツ旗授与式と壮行会 /長崎
18日に開幕する第94回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)に出場する長崎日大の壮行会とセンバツ旗の授与式が5日、諫早市の同校エントランスであり、ナインは23年ぶりとなるセンバツでの活躍を誓った。 新型コロナウイルス対策で、全校生徒は各教室からリモートで見守った。県高野連の山口千樹会長からセンバツ旗を受け取った河村恵太主将(2年)は「練習の成果をしっかり出せるよう最高の準備をして臨みます」と宣誓。池内一郎校長は「感謝の気持ちを忘れずに甲子園で大活躍してほしい」と激励した。 生徒会長の小川幸志郎さん(2年)は「勝っても負けても得がたい経験をできることを心に留めて大会に臨んでほしい」と呼びかけた。 吹奏楽部や応援部も激励に駆けつけ、応援部部長の塩川望(みつき)さん(1年)は「あと2週間で選手を盛り上げられる応援を考えたい」と目を輝かせた。 長崎日大は大会2日目(19日)の第2試合で、大会屈指の好投手を擁する京都国際と対戦する。【長岡健太郎】 〔長崎版〕