関心薄れゆくも「ロシアの攻撃は激しく…」侵攻から1000日 在英ウクライナ人が支援継続訴え
ロシアによるウクライナ侵攻から1000日となった19日、イギリスに住むウクライナ人らが集まり、母国への支援継続を訴えました。 【神山晃平記者「イギリス議会前です。ロシアによる侵攻から1000日がたち、議会に訴えるためウクライナの人たちが集まっています。」】 19日、雨が降る中、ロンドンの国会前にはウクライナからの避難民や侵攻前からイギリスに住むウクライナ人らが集まりました。 戦争が長期化し、侵攻当初に比べウクライナに対して人々の関心が薄れつつある中、支援継続を訴えました。 【参加女性はー「ここ西側諸国では皆戦争のことは知っているが、残念ながら緊張は薄れてきています。一方でロシアの攻撃は激しくなっています】 【参加男性はー「トランプ次期大統領やアメリカ政府はウクライナに対して領土を放棄させる権限を持っていません。たとえ支援が停止されてもウクライナは領土を放棄することはない」】