「自転車競技に特化した下駄」が登場! “一般人”でも履ける? その特徴とは?
「自転車競技に特化した下駄」が登場した。 「一本歯下駄 l’Arc-ラルク-2024 Limited Edition.」は日本の伝統技術が詰まった「下駄」とスポーツ科学を掛け合わせ、運動や健康をサポートする製品を生み出す「GETA LABO」が開発。パリ五輪の自転車競技(トラック)で日本代表に選ばれた長迫吉拓選手とコラボした自転車トラックサイクルスポーツモデルの一本歯下駄だ(受注生産で税込16500円)。 【映像】「バランスがむずいわ」笑い飯・哲夫が「一本歯下駄」に挑戦 特徴1:ペダルを踏む前足部に歯の位置があることで足首を固めることができる。 特徴2:ペダルを踏み込んだ位置と同じ高さで下駄を履くことができる。 特徴3:下駄を履いて歩く時に蹴る感覚とペダルの返しの部分が同じ感覚を得られる。 つまり、「履いて歩くだけで自転車のトレーニングになる下駄」なのだ。 『ABEMAヒルズ』はGETA LABOの担当者に取材。「一本歯下駄 l’Arc-ラルク-2024 Limited Edition.」について「自転車競技の選手やツーリストなどの間では以前から一本歯下駄がトレーニングとして活用されていました。ですが歯の位置や高さが違い何が最適なのかわからないというジレンマに陥っていました。その疑問を解決するべく開発しました。自転車は全身運動で心肺機能の向上や足裏と足首を支える筋肉などの強化につながると言われています。“ラルク”を履いて日々の健康を充実させ休日は自転車を使ってお出かけしてみてください!」と話してくれた。 (『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部