「メタ」ファクトチェック廃止を発表 トランプ氏との関係改善狙いか
All Nippon NewsNetwork(ANN)
フェイスブックなどを運営する「メタ」は、投稿の真偽を検証する「ファクトチェック」をアメリカで廃止すると発表しました。トランプ次期大統領に迎合したという見方も出ています。 「メタ」は7日、SNSのフェイスブック、インスタグラム、スレッズを対象に投稿の真偽を第三者機関が検証する「ファクトチェック」をまずアメリカから廃止すると発表しました。 ザッカーバーグCEOは「表現の自由という原点に立ち返る」と説明しています。 トランプ次期大統領は「メタ」が保守的な投稿を検閲しているなどと批判していて、今回の廃止は、トランプ氏との関係改善が狙いだとみられています。 メタは先月、トランプ氏の大統領就任基金に100万ドルを寄付したことを明らかにしています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2025
テレビ朝日