【速報】松山英樹は通算7オーバーで終了「思うようにできなかった」
◇メジャー第1戦◇マスターズ 最終日(14日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555yd(パー72) 【図解】松山英樹がオーガスタナショナルGCを解説 5オーバー28位から出た松山英樹は1バーディ、3ボギーの「74」で回り、通算7オーバーで最終ラウンドを終えた。ホールアウト時点では暫定39位。自身13回目のマスターズは上位フィニッシュに至らなかった。 ティショットの精度を欠き、前半6番(パー3)でボギーが先行した。折り返しの9番で6mを沈めて最初のバーディを決めたが、続く10番で1Wショットを左に曲げてボギーを叩いた。風が強くなり始めた後半14番では第2打がグリーンの奥にこぼれて3つ目を喫した。 ホールアウト後のインタビューで「きのう終わってからの練習ときょうの朝(の練習での調子)はメチャクチャ良かった。それがコースに来て、なかなか思うようにできなかった感じがあった。どうやってこのコースに対応できるようにしていくかが大事。課題としっかりと向き合って、これからも頑張りたい」と話した。 11オーバー52位から出たタイガー・ウッズは1バーディ、3ボギー1トリプルボギーの「77」で回り、16オーバーで終えた。 7アンダー単独首位から出たスコッティ・シェフラーが3番で最初のバーディを奪い、4番でボギー。パーオンに失敗した7番をボギーにして通算6アンダーに後退した。同じ最終組のコリン・モリカワ、初出場のルドビグ・オーベリ(スウェーデン)とトップで並んでいる。