元V6・長野博、28年前に演じたウルトラマンティガと再会!当時メンバーに「『すごいな、不思議だな』と言われた」思い出語る
元V6の長野博(52)が10日、東京都内で行われた「ウルトラリーグ リリースイベント」メディア発表会に出席した。 長野は1996年からTBS系で放送された特撮ドラマ「ウルトラマンティガ」で主人公のダイゴ役を演じた。10月から発売したウルトラマンカードゲームでティガがメインキャラクターに起用され、サプライズゲストとして長野の名前が読み上げられると会場は大歓声と拍手に包まれた。 長野は「時を経て、まだこうやって歓声をいただけるのは本当に光栄ですね」とファンに感謝。ティガをはじめ10人の歴代ウルトラマンに囲まれてセンターに立つと「ぜいたくですね」と興奮気味だった。
ティガを演じた当時のV6メンバーたちの反応などを問われると「『メンバーの中にウルトラマンがいるっていうのはすごいな、不思議だな』と言われた覚えがある。実際に自分がウルトラマンになれると思ってなかった」と回想。ウルトラマンのように長く愛される秘訣(ひけつ)について「ウルトラマンから僕は学びましたね。1966年に誕生して再来年で60年になる。いろんな新しいものを発信してくるっていう意味では僕の仕事も同じ。あきらめないでいろんなものを発信していく、求めていく。自分のいろんな面をみせていくのはすごく大事なこと」と強調した。 家族で遊んだ思い出を問われると「僕はファミコン世代。ファミコンが出る前は、正月に家族でブロック崩しゲーム大会をやっていた。当時のウルトラマンカードや、スーパーカー消しゴムとかキン消し(キン肉マン消しゴム)とか、そういうのでよく遊んでいた」と懐かしんだ。
中日スポーツ