ドリカムデビュー35周年×KEITAMARUYAMA活動30年……奇跡の「周年イヤー」の重なりで実現!大阪で開催中の特別展を見逃すな!
奇跡の競演!
「奇跡のコラボ」がここに実現した。 今年活動30周年を迎えたデザイナーのKEITAMARUYAMAと、デビュー35周年を迎えたDREAMS COME TRUE。2つのアニバーサリーが重なった特別な年「2024年」に、双方のファン待望の「展覧会」が大阪にて初開催されることになった。 1965年、東京・原宿に生まれた丸山敬太氏は、文化服装学院ファンション工科・アパレルデザイン科を卒業後、数多くのミュージシャン・タレントのステージ衣装などを手掛けてきた。 特にDREAMS COME TRUEとの縁は深く、ドリカムのステージは、KEITAMARUYAMAの衣装とともにある……といっても過言ではないほどに、大きな存在感を放ってきた。 そのドリカムのデビュー35周年と、KEITAMARUYAMAの活動30周年が重なる今年、阪急うめだ本店にて「KEITAMARUYAMA30周年×DREAMS COME TRUE35周年記念祝祭『大衣装展覧会』-大阪LOVER」が開催中だ(12月4日~12月16日まで)。 この展覧会、DREAMS COME TRUEの名曲中の名曲「大阪LOVER」をコンセプトにした構成となっている。 ドリカムが最初にブレイクした街であり、35年前にドリカムがデビューを迎えた特別な街「大阪」の冬を彩る、いわばドリカムと丸山敬太からファンの方々にお届けする「感謝のイベント」。 会場には、91年から4年に一度開催されている『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND』で丸山が手掛けた最初のコラボレーション作品を筆頭に、これまでのドリカムのライブのシーンを再現する幾多ものステージ衣装、そしてドリカムが紅白で着用してきた貴重な衣装のアーカイブがずらりと並べられる。 ファンにとって垂涎の展示となっているのはもちろん、ドリカムの曲に一度でも心踊らされたことのある人が訪れれば、懐かしい記憶が引き起こされることは必至。あるいはこれまであまり馴染みがなかったという人にとっても、改めて「こんな魅力的な世界があったんだ」と気づかされる、魅惑のコラボイベントとなっている。 会場には衣装展示だけでなく、ここでしか手に入れることのできないオリジナルグッズが複数販売される特設ショップも設置され、きっとこの冬の特別な思い出を与えてくれるはずだ。 30周年と35周年という二つの周年の重なりが生みだした「奇跡のイベント」。見逃さずに、足を運んでみてほしい。
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