バレー男子 高橋藍が涙のイタリア戦を激白「勝てると思ってしまった」「そこに後悔してる」結婚願望も明かす
パリ五輪男子バレー日本代表の高橋藍が28日、フジテレビ系「ぽかぽか」に出演。ファンの大きな感動を呼んだ激闘の準々決勝・イタリア戦を振り返った。 未だに「試合の映像は振り返ってないですね」と明かした高橋藍。2-0の第3セットでマッチポイントをつかみながら、まさかの逆転を許した。最後はフルセットの激闘の末、敗れた。 コート上で涙を流していた高橋藍。「あのイタリア戦を思い出すと悔しさがこみあげてくる。勝てると思ってしまったんで、そこに後悔してる。マッチポイントとってみんながいけると思ってしまった」と激白した。 番組冒頭では結婚願望も明かした。「早く結婚したいというのはあって。子供に自分のバレーボールを見せたい。現役のうちに」と語り、希望のお相手に関しては「面白い人がいい」と笑顔で明かしていた。 1次リーグのドイツ戦では相手のスパイクが顔面に当たるアクシデントもあったが、「よくあることなので。イラッとするよりも痛みが勝ってしまう」と語った高橋藍。またサービスエースを決めた際については「顔を決めている時がある」と白い歯をこぼし、ルーティンについては「僕は作らないようにしている。ルーティン作ってできないとそっちの方が気になる」と明かしていた。