QuizKnock山本祥彰、ももクロきっかけで『高校生クイズ』全国大会へ。勉強と同じくらい「大切なこと」
「楽しいことをしたい」勉強と同じくらい大切な軸
──QuizKnockに参加するまでの経緯は? 山本 QuizKnockが立ち上がったときから存在は知っていたんですが、直接関わりがある人はふくらさんぐらいしかいなくて、最初は一視聴者として見ていました。でも、『東大王』(TBS)に出たときに伊沢(拓司)さんと話すことがあって、それがきっかけで、ふくらさん経由で「一緒にやりませんか?」と声をかけてもらいました。 ──QuizKnockのメンバーとして現在活動されていますが、進路として就職や研究の道もあったかと思います。そこでQuizKnockを選んだ理由はなんですか? 山本 楽しかったからというのはありますね。自分が好きなこととかおもしろいと思っていることを、みんなに見てもらえるという体験がかなり好きなんです。これってすごく幸せなことだなと思いますし、ちょっとでも世の中を楽しくできているんじゃないかなとも思うんです。 ──楽しさがきっかけになっているんですね。 山本 もともとエンタメが好きで、学問も大事だけど、結局楽しいことがないと人は生きていけないな、みたいに思うことがけっこうあったんです。なので、楽しいことをしたいというのは、僕の中で大きなひとつの軸ですね。 ──動画を撮っているときは、自分が楽しみたいという思いと、視聴者の人に楽しんで観てほしいという思いと、どちらのほうが大きいですか? 山本 どちらもあるかなとは思うんですけど、自分が楽しむことで、視聴者の人にも楽しんでもらえると思うので、楽しむときは全力で楽しんでいますね。
【インタビュー全文が読める!】山本「世の中の“総おもしろ度”を上げたい」
現在発売中の『Quick Japan SPECIAL:QuizKnock「僕たちの現在地」』では、山本祥彰ソロインタビューの全文を公開。QuizKnockで活動する上でのやりがいや、「一生続けられる趣味」だという“漢字”への愛を語る。 また、他メンバーのソロインタビューや撮り下ろしグラビア、オフショットなどの特別コンテンツもたっぷり収録。
文=ねむみえり