シンエンペラーは8月末に渡仏し、シャンティイ・清水裕夫厩舎を拠点に調整
日本ダービー3着シンエンペラー(栗・矢作、牡3)は、愛チャンピオンS(9月14日、レパーズタウン、GⅠ、芝2000メートル)、凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン、GⅠ、芝2400メートル)に向けて8月末に渡仏し、フランス・シャンティイの清水裕夫厩舎を拠点に調整される。管理する矢作調教師が3日明かしたもので、「チャンピオンSにはチャーター機で行き帰りします。まだどの馬かは決まっていませんが、帯同馬を1頭つける予定です」と話した。 同馬は現在、滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧中。引き続き坂井瑠星騎手(27)=栗・矢作=とのコンビが予定されている。