マジョルカ加入前後でラ・リーガの印象は違う? 浅野拓磨が久保建英との日本人対決後に回答「逆に僕みたいなタイプが…」
久保は後半の頭、浅野は63分から出場
現地時間9月17日に開催されたラ・リーガ第7節で、今夏に浅野拓磨が加入したマジョルカは、久保建英が所属するレアル・ソシエダと敵地で対戦。36分にアブドン・プラツがPKで奪ったゴールを守り切り、1-0で接戦を制した。 【動画】弾ける笑顔!浅野と久保が熱い交流 久保が後半の頭に投入されたのに対し、63分から出場した浅野は試合後に『U-NEXT』のインタビューに対応。「ファン・サポーターがすごい熱い応援を毎試合してくれていて、早くホームで勝利したかったので、今日は勝利できて良かったです」と待望の今季ホーム初勝利の喜びを伝えた。 次に期待されるのは、自身の初ゴールだ。浅野は「早くこのチームのためにゴールという結果で勝利に貢献したい」と意欲を示すと、続けてマジョルカ加入前後でのラ・リーガの印象をこう語った。 「プレーしていてもイメージ通り一人ひとりのクオリティはすごく高いなと思いますし、特にテクニックの部分は、みんな高いクオリティを持ってプレーしているのは想像通りというか。ただ、来る前から『逆に僕みたいなタイプが通用するんじゃないかな』と、イメージは持っていたので、比較的来る前のイメージ通りプレーできていると思います」 この日がスペインで初めての日本人対決となった。クラブ公式SNSでは元マジョルカでもある後輩、久保とユニホーム交換をする姿が拡散されている。 「試合前と終わってからも少し話せました。お互いこっから頑張っていけたらいいかなと」 日本が誇る快足ストライカーは、ラ・リーガで渾身のジャガーポーズを炸裂させられるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部