渋野日向子「新しい章がスタートできるという感覚なので前向きな気持ち」
海外女子メジャーの全米女子オープンゴルフ選手権 presented by アライは2日、ペンシルベニア州のランカスターカントリークラブ(6,546ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、渋野日向子は「72」で回り、通算1アンダー単独2位となった。 【動画】渋野日向子は堂々2位 最終ホールでは最高のシブコスマイル ―最終ラウンドを振り返って かなりショットが散ってしまいましたし、最後の方はパターもなかなか決めきれなかったのでスコアを落としてしまいました。残念ではありましたが、結果的には4日間アンダーで回れたのは良かったかなと思いますし、すごく楽しんでプレーできました。 ―フロントナインの心境は もったいない短いパットを外してしまったので流れも悪かったですが、パー5で獲れたところは良かったです。8番では3パットのボギーだったのですが、次の9番で長いのが入ったりして何とか耐えたかなと思います。 ―12番のパットから流れが変わった あれが入るとは思わなかったです。もうちょっと簡単なパットが入って欲しかったのですが、あれは盛り上がるパットになったと思うので、ガッツポーズをしちゃいました。 ―4日間を振り返って 滅茶苦茶しんどい4日間でしたが、ここまでの自分のゴルフの内容や結果だったらありえない結果なので、正直自分ではビックリなのですが、ここから新しい章がスタートできるという感覚なので前向きな気持ちです。