リバプール指揮官のマンU戦・遠藤投入なしはミス 英記者「なぜ投入しなかったのか」
イングランド・プレミアリーグのリバプールを指揮するアルネ・スロット監督が、MF遠藤航の起用を巡る采配ミスを指摘された。 5日(日本時間6日)のホーム、マンチェスター・ユナイテッド戦。序盤に先制され一度は逆転に成功したものの、終盤の失点で2―2の引き分けに終わった。この試合では〝クローザー〟遠藤はベンチから出番がなかった。 それだけに、リバプールの地元メディア「アンフィールド・インデックス」によると、ジャーナリストのデビット・リンチ氏は「リバプールの2人のボランチは引っ張りまわされていた。なぜ遠藤を投入して、そのポジションに別の選手をもう一人加えなかったのか」と主張したという。 同メディアは「リンチ氏は遠藤を投入すれば中盤が安定したはずだと考えている」と指摘。遠藤を起用しなかったことで失った勝ち点が後になって響いてこなければいいが…。
東スポWEB