ドイツの若きストライカーを巡ってビッグクラブによる争奪戦勃発 昨季ブンデスで“16ゴール”をマークした21歳はステップアップが濃厚か
EUROドイツ代表メンバーにも
ホッフェンハイムでプレイするドイツ代表FWマクシミリアン・バイアー(21)は今夏多くのビッグクラブに狙われている。『METRO』が報じている。 昨シーズン、ハノーファーへの2年間のレンタル移籍からホッフェンハイムに復帰したバイアーはブンデスリーガ33試合で16ゴール3アシストを記録。1試合のみの出場となったが、EURO2024のドイツ代表にも選ばれた将来が楽しみなストライカーの1人だ。 同メディアによると、バイアーには3000万ユーロ(約50億円)の契約解除金が設定されており、多くのクラブの標的になっているという。独『Sky Germany』によると、チェルシーとアストン・ヴィラが同選手に具体的なオファーを提出したようだが、バイエルンやレヴァークーゼンといった国内クラブのみならず、リヴァプールやユヴェントスといったクラブも興味を示しているようだ。 現時点ではどのクラブとも合意には至っていないようだが、今後数日中に決まる可能性があるとのことで、バイエルンへの移籍が濃厚だと考えられている。 ドイツ国内のみならず、欧州のビッグクラブが獲得を目指しているバイアー。21歳の若きストライカーは今夏のステップアップが近づいている。
構成/ザ・ワールド編集部