夏休み前に県立高校で交通安全と非行防止を呼び掛ける 静岡・焼津市
夏休みを前に静岡県焼津市の県立清流館高校で、警察と連携した非行防止と交通安全の教室が開かれました。 この教室は全校生徒、およそ600人を対象に行われ、熱中症防止のため体育館ではなく教室でリモート開催されました。 はじめに焼津警察署の横山公成交通課長が、自転車に乗っているときのマナー違反について説明し、合わせてヘルメットの着用を訴えました。 また生活安全課のスクールサポーター・片岡兼芳さんが夏休みに誘惑の多い薬物の乱用について、注意を呼び掛けました。 ●焼津警察署 生活安全課スクールサポーター 片岡兼芳さん 「皆さんの身の回りには、SNSを介して多くの情報があふれており、危険性は拡大しております。また身近な友人・知人・先輩等から誘われてもハッキリ断る」