[９日 ロイター] - ロシアの自動車市場調査会社オートスタットのセルゲイ・ツェリコフ社長は９日、２０２５年の同国の新車販売台数が前年比約１０％減の１４３万台になる見通しだと発表した。高インフレや廃車費用の高騰が価格を押し上げているという。 ロシアの自動車市場は２２年２月のウクライナ侵攻で一変。西側諸国の自動車メーカーがロシアから撤退する一方、中国メーカーが供給を穴埋めした。販売台数は２２年に落ち込んだものの、２４年は侵攻前の水準まで回復すると見込まれている。 ツェリコフ氏は調査発表で「個人的には状況が来年大きく変わり、市場に構造的変化が起きると考えている」とした上で、「市場は改善するかもしれないし、あるいは悪化するかもしれない」と語った。 オートスタットは市場のマイナス要因として、高インフレや高金利、輸入車の実質的な廃車費用の高騰、世界的なブランド車の正規供給台数の不足を挙げた。半面、一部消費者の大幅な所得増加やロシア経済への資金流入はプラス要因だと述べた。
高すぎた「クルマのガソリン価格」引き下げへ！ 目的のない「暫定税率」廃止が決定に 「トリガー条項」「補助金」はどうなる？ 実際「どれくらい安く」なるのか
「なんで予約せずに指定席に座ってるの？」 度々発生する新幹線での訪日客トラブル、原因はルールの違いにあり？
監視相手は珍機体の「チェブラーシカ」F-35を使い初めてロシア軍機を要撃 蘭空軍
「クマを殺すな」「山に返せ！」クマ駆除に抗議する人たち…ハンターから銃を取り上げた行政の怠慢「クマが私の上にのって頭を噛んでいる！」
セブンイレブン「ちいかわ」クリアファイル・A5ノート先着プレゼント、ちいかわ・ハチワレ・うさぎ・モモンガ・くりまんじゅうをデザイン、コラボタンブラーなど販売も
ロシアのウクライナ侵攻
骨と皮だけ…「年金月5万円」で暮らす78歳母の変わり果てた姿に、住宅ローンと教育費に追われる「年収450万円」47歳長男がくだした〈究極の決断〉【FPの助言】
大量閉店の「4℃（ヨンドシー）」、「ジュエリーツツミ」と分かれた明暗。“手軽な値段”にこだわった実直さに軍配が
《もう食べ終わっているのに…》空いた皿やグラスを「下げさせてくれない」客への飲食店員の悩み “まだ居座りたい”意思表示なのか、客側の言い分は
【在職老齢年金の改正】いくらまで稼げば年金「満額受給」となるか？知っておくべき“カット基準” 「50万円の壁」引き上げで変化する“損得の境目”
【本当にお得な家電量販店はどこか】都内量販店で26万円ドラム式洗濯機の「値引き交渉」を実践検証 「1週間以内に購入するなら5万円値引き」を提示した店も
