幡地隆寛が逆転でツアー2勝目 金谷拓実1打差2位
◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 最終日(29日)◇三好CC西コース(愛知)◇7300yd(パー71)◇曇り(観衆3906人) 【画像】「考える人」ポーズの幡地隆寛 プロ10年目の幡地隆寛が1打差3位から出て、7バーディ、1ボギー「65」でプレーした。通算17アンダーで逆転し、5月「関西オープン」に続くツアー2勝目をあげた。 金谷拓実がボギーなしの6バーディ「65」で通算16アンダー2位。 首位から出た細野勇策は4バーディ、1ボギーの「68」で回り、坂本雄介と並んで通算15アンダー3位。細野は33年ぶりの日本人レフティー優勝を逃した。 ツアー史上初の月間4勝がかかっていた平田憲聖は「63」と猛追を見せたが、小木曽喬、岩崎亜久竜、今平周吾と並んで通算14アンダー5位。 前日3日目にドラコン王に輝いた16歳アマチュアの松山茉生(福井工大福井高)は1イーグル6バーディ、1ボギー「64」の通算10アンダー。池田勇太、木下稜介らとともに17位。前年覇者の木下裕太は通算1オーバー62位で大会を終えた。 <上位成績> 優勝/-17/幡地隆寛 2/-16/金谷拓実 3T/-15/坂本雄介、細野勇策 5T/-14/平田憲聖、小木曽喬、岩崎亜久竜、今平周吾 9T/-12/浅地洋佑、竹安俊也