渋谷をとことん満喫するホテルって何⁉ 「ホテルインディゴ東京渋谷」に泊まってみた!
アートに囲まれて、食事やお酒を楽しむことができる「Gallery 11」
で、ですね、実はオヤジさんたちにいちばん力を込めてオススメしたいのは、11階のレストラン「Gallery 11(ギャラリーイレブン)」に併設するテラス席だったりするのです。その面積、約300㎡!
渋谷、いえ東京でも滅多にお目にかかれない、解放感あるテラス席を囲む豊かな植栽、そして、林立する高層ビル群──。いい気が流れていそうな、気持ちのいい空間です。週末には、DJによるパフォーマンスが行われているそうですよ。
気になる料理は、イタリア出身のシェフによる、地中海や中東、アフリカといった世界各国の調理法をベースに、日本のエスプリや渋谷からのインスピレーションを加えたものが中心。
渋谷でフレッシュチーズを製造している「SHIBUYA CHEESE STAND(渋谷チーズスタンド)」のチーズを使ったメニューも気になるところです。
そんなわけで、客室でもホテル内のパブリックスペースでも今の「渋谷」を満喫できることが、同ホテルの最大のウリなのですが、この際、渋谷の街そのものもとことん楽しんじゃいましょ! 客室のTVに映し出される「ネイバーフッドマップ」は、ネイバーフッドホスト(=スタッフ)の声をもとに作成したもの。周辺のおすすめスポットや、「ホテルインディゴ東京渋谷」にゆかりのあるローカルスポットが紹介されています。
例えば、「ホテルインディゴ東京渋谷」のスタッフのユニフォームは、着物や古着をアップサイクルしたデザインで知られる、渋谷のキャットストリートのアパレルブランド「COTÉ MER」が手がけたもの。
「ネイバーフッドマップ」には、その「COTÉ MER」をはじめ、前述の「SHIBUYA CHEESE STAND」、ホテルから徒歩数分の場所にあるレコードショップ「diskunion ROCK in TOKYO(ディスクユニオン)」などが掲載されています。
渋谷の「今」を体感できる「ホテルインディゴ東京渋谷」。渋谷という街に喝采を送り、また、新たな渋谷の魅力に迫る同ホテルで過ごす時間は、遊び慣れたオヤジさんたちにとってもエキサイティングなものになるのではないでしょうか。
文/長谷川あや