<新・仙台市役所ににぎわいを!>関係者が集まり話し合い ”札幌市”の事例を参考に
ミヤギテレビ
新しい仙台市役所に民間の力を活用してにぎわいを生み出そうと、関係者が8日集まり、札幌市の事例を参考に話し合いが行われた。 仙台市は、3年後に利用開始予定の本庁舎の1・2階部分を休日も開放し、民間の力を活用して市民が集まる空間を目指している。 8日の会合では、商店街や商工会議所の関係者らが参加して、札幌駅前の広場のまちづくりを手掛けた事業者から先行事例の聞き取りを行った。 札幌では、”大人の文化を楽しめる・札幌の美しさを感じられる”といったコンセプトで、整備を進めたという。 定禅寺通街づくり協議会・幹事 氏家正裕さん 「お祭りやイベントっていうところが、仙台らしさってなってくると。ひとつのキーワードとしてもありなんじゃないかな」 新しい市役所でのにぎわい創出にむけては、5月~6月に市民参加型のワークショップの開催も予定されている。