中居正広が今年もドラフト特番MC コロナ禍で甲子園中止となった高校3年生が大学4年生に「例年とは少し違った雰囲気になりそう」
<コメント全文>
■中居正広 ――今年もドラフトの季節がやってきました。どのようなお気持ちでしょうか? ドラフトは1年に1度しかないので、今年はどういうドラマがあるのか、候補選手の皆さんがどんな思いでこの1日を過ごすのか…やっぱり僕なんかには計り知れないところがあるんじゃないかなと思います。 ――今年も候補選手とその周りの方たちの想いをお伝えします。 選手の皆さんもきっと1人でここまで来ることができた訳ではないですし、家族やチームメイト、監督、学校の先生など、小さい頃から側でずっと見てきてくれた周りの人たちがいると思います。候補選手たちも、そんな周りの思いを感じるからこそ、きっと背負ってしまう部分はあるんじゃないかな。ただ、ドラフトは1位指名だけじゃない。1位指名以外の選手も、立派にチームのレギュラーや、日本を代表するような選手になっている。さらに指名されなかった選手がいても、ドラフトは今年だけではないですし、次の新たなスタートが切れる選手や生徒さんもいるんじゃないかなと思います。 ――MCは今年で13年目。今年はどんな所に注目しますか? 今から4年前、甲子園がコロナで開催されませんでした。当時高校3年生だった生徒たちが、今年大学4年生になりました。中には、もしあの年に甲子園があって活躍していたら、高卒でプロ野球選手になれた選手がいたかもしれません…それもまた運命だとは思いますが…。今年は、そんな境遇の選手たちが迎えるドラフトなので、いつものドラフトとはまたちょっと違った雰囲気になりそうだなと思います。