C大阪「攻撃的なサッカーを」 パパス新監督体制が始動
J1のC大阪が9日、大阪市の本拠地ヨドコウ桜スタジアムで新体制を発表し、パパス新監督は「魅力的なサッカー、攻撃的なサッカーを実現できれば、タイトルにつながっていくと信じている」と抱負を語った。 新加入のDF畠中は、J1横浜Mでコーチだったパパス氏とともに戦った経験があり「サッカーに対してすごく情熱的な監督。ついていけば優勝を目指せると思う」と信頼を口にした。 昨季10位から巻き返しを目指すチームはこの日から始動。約1時間半、ミニゲーム形式の練習などで体を動かし、MF香川は「質や意識をどれだけ上げてやっていけるか。監督がやりたいサッカーについていけるようにしたい」と話した。