プーチン大統領「自信を持って前進」、新年演説で団結を強調
[モスクワ 31日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は31日、新年に当たって行ったテレビ演説で、 ロシアは団結を強化したと語り、2025年は自信を持って前進すると国民に語りかけた。 毎年恒例の大統領新年演説は、11の時間帯で12月31日の深夜に合わせて放送。プーチン氏は今年の演説で、ロシアは21世紀の最初の四半世紀で団結を強化し、重要な目標を達成し、試練を乗り越えたと語り、「新年を迎えるにあたり、未来について考えている。全てがうまくいくと確信しており、前進のみある」と述べた。 ウクライナ侵攻については、ロシア兵士を「真の英雄」と称えたものの、戦況や今後の見通しなどの詳細については言及しなかった。 ※システムの都合で再送します。