【コレ、捨ててよかった!】あなたの家にもない?片づけられない女が思い切って捨てた11のもの
⑧旅先で行ったお店のレシート
普段行かない場所のレシートって、現地の方からすると日常のものでも、自分にとっては特別なものに感じますよね。一枚一枚は薄くて小さいけれど、沢山集まると意外とかさばってしまうもの。 そして今回のお片付けで感じたのは、「思い出になる前に捨てる」がキーワードになるということです。 時間が経てば経つほど「ただのレシート」から「思い出のもの」になってしまい、どんどん捨てにくくなってしまいます。これはレシートに限らず、受験や就活で使用した参考書や手帳などにも言えること。思い出のものは捨てにくいですから、役目が終わったらすぐに捨てることで、そもそもの思い出のものの数を減らしていきたいところです。
⑨取り扱い説明書、期限切れの保証書
インターネットで何でも見られるこの時代。トリセツ(取扱説明書)も、ネットで検索すればすぐに見れることも多いため、思い切って家中のトリセツを処分。毎日見るものでもないので、困ることはなさそうです。また、商品購入時についてきた保証書も今となっては期限切れのものばかりだったため、こちらも併せて処分しました。
⑩「やせたら着よう」と思って2年以上着ていない服
通販で一目惚れして買ったワンピース。ただ、今の自分の体型で着用するのは抵抗があり、「やせたら着よう」と思ってクローゼットにしまっていました。 でも、気づいたら2年が経過。体型は残念ながら変わっていません。やせるころには他の服が着たくなっているかもと思い、今回は思い切って手放すことにしました。
⑪使用期限切れのコスメ
コスメの使用期限って、気づいたら過ぎていることもしばしば。買ったは良いものの自分にはいまいち似合わず、でも捨てるのはもったいなくてとっておいたコスメ、もう使用期限が切れているかも! 肌にも良くないので、購入時期を思い出して「結構前だな…」となったものは即処分しました。残ったスタメンたちでも十分メイクは可能。明日からは、メイクをするときにどれを使うか迷うことも減りそうです。
さて、上記11アイテムを手放したところ、部屋がスッキリしたこと以外にも、思わぬ副産物がありました。 1つめは、決断力がついたこと。優柔不断な性格に長年悩んでいましたが、それが段々改善してきたのです。それを一番実感したのは、ネイルに行ってパーツを選ぶとき、ネイリストさんに「決めるの早いね!」と言われたこと。今までの自分だったら可愛いパーツたちを前に悩んでしまっていたけれど、今は自分の直感を信じて「これだ!!」と思うものを決められるようになりました。買い物やネイルだけでなく、仕事や普段の生活でも決断力は役立つので嬉しい限りです。 2つめは、物欲にお目付け役がついたこと。「なんとなく買う」ということがなくなりました。これ可愛いなと思っても、本当に欲しいのか自問自答するように。そしてその自問自答も決して長いわけではなく、大抵の場合は10秒以内に「いや、なくても困らないな!」となるのです。その代わり、「これは欲しい!」と心から思ったものは気持ち良く買うことができるようになりました。 部屋がスッキリするだけでなく、+αの効果もある断捨離。次のお休みに何をしようか迷っている方は、衣替えもかねて、お片付けに取り組んでみてはいかがですか?