横浜ビー・コルセアーズが神奈川県と県警と協定 地域の安全・安心に向けて
プロバスケットボールB1の横浜ビー・コルセアーズが「地域の安全・安心」に向けた協定を神奈川県警などと結びました。 この協定は、県民が安全に暮らせる地域社会を実現しようと横浜ビー・コルセアーズと神奈川県警、それに県の3者で初めて結ばれたもので、締結式には、キャプテン森井健太選手や県警の担当者などが出席しました。 横浜ビー・コルセアーズは、2022、23シーズン、クラブ史上初のチャンピオンシップに出場したほか、市内で小中学生に対するバスケットの指導など地域貢献にも力を入れています。 今回制作された動画には、社会問題になっている闇バイトの危険性を周知しようと横浜ビー・コルセアーズの選手たちも出演していて、来月から駅の構内や、県の施設のデジタルサイネージで流されるということです。 横浜ビー・コルセアーズ森井健太主将「僕たちがきっかけになって闇バイトなどの情報をしっかり市民に届けられる手助けになればいい」白井英介代表取締役「選手たちに乗せて発信をすることでより伝わりやすくなる側面があると思うので、地域に恩返しするような形で発信することに協力したい」