ホンダの原付二種スクーター「リード125」が仕様変更! どんなところが変わった?
人気のリード125が仕様変更!どこが変更される?
扱いやすく維持費も安いと人気の原付二種。中でもホンダの「リード125」は原付二種の中で人気のバイクの一つです。 【画像】ホンダの原付二種スクーター新型「リード125」の画像を見る(10枚) リードは歴史が深く、初代リードの登場は1982年と今から40年以上も前から愛され続けているバイクです。使い勝手のよさで人気を維持し続けており、扱いやすくストレスなく走行できるところが、今も昔も変わらず人気の秘訣となっています。
そして現行で販売されているリード125は、2013年に登場しました。小柄であるにもかかわらず機能が充実しており、中でもシート下に設けられたラゲッジボックスの広さには定評があります。 その他、燃費が非常によく維持費も抑えられる点も、多くのユーザーに支持される理由でしょう。 そのリード125が、2025年1月16日に一部外観デザインや仕様を変更して発売される予定であると、ホンダ公式ホームページにて発表されました。過去に仕様の変更やカラーバリエーションの変更は何度かあったものの、外観デザインの変更は2017年12月以来、実に7年振りとなります。 今回の仕様変更では、どういった点が変更されたのでしょうか。
まず外観デザインについてですが、フロント周りのデザインが大きく変更されています。ヘッドライト周りのカウル形状が変更されただけでなく、ツートンカラーのように色分けされていることも特徴です。 そしてウィンカー形状もシャープな印象の形状へと変更。しかし従来のモデルの外観デザインと比較すると、全体的に丸みを帯びたボディラインへと変更されていることから、柔らかい印象を受け、老若男女問わず使いやすいデザインとなりました。 また、サイドに配置された「LEAD」のロゴデザインもボディデザインに伴い変更されました。細かな変更ではありますが、ロゴ一つで受ける印象も大きく変わることから、全体的にシンプルかつスタイリッシュな印象を受けるデザインとなっています。