ホンダの原付二種スクーター「リード125」が仕様変更! どんなところが変わった?
そして外観の変更と共に、カラーバリエーションも変更されました。従来型から継続するカラーは「ポセイドンブラックメタリック」のみで、新色は「ナイトタイドブルーメタリック」「パールスノーフレークホワイト」「マットディムグレーメタリック」の3色がラインナップされ、全部で4色から選べるようになりました。 デザイン以外に変更された点は、シート下のラゲッジボックスがあります。暗い場所でもボックス内が確認できるようにLEDライトが増設されたことにより、より一層使い勝手がよくなりました。 またラゲッジボックス内には、今までありそうでなかった「パーテーションボード」が新たに設置されました。 パーテーションボードとは、収納の仕切りのようなもの。リード125に新たに設置されたパーテーションボードは取り外しが可能なため、ラゲッジボックスの中に入れる物によって仕切りの位置が変更できるため、ラゲッジボックス内に入れたものが中で分散したり転がってしまうことを防ぐことができるようになりました。 パーテーションボード1枚が追加されたと聞くと、とても小さな変化であると感じるかもしれません。しかし、買い物などの日常でよくバイクを使用する人にとっては、非常に便利で大きな変更点となること間違いありません。 ※ ※ ※ このように、外観デザイン以外には大きな変更はないものの、従来のリード125で定評となっていたラゲッジボックスの広さや足つきのよさ、燃費のよさはそのままに、さらに扱いやすく改良されています。 気になる人は、ぜひお近くのホンダディーラーへ足を運んで実車を確認するとよいでしょう。
Peacock Blue K.K.