アーセナル冨安に移籍の可能性が浮上 インテル筆頭にイタリア方面から関心寄せられる
アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋は、冬の移籍市場で新天地を求める可能性があるようだ。18日、『デイリーメール』が報じている。 【ショートハイライト|トッテナム v アーセナル】プレミアリーグ24/25 第4節 2021年にボローニャからアーセナルへと加わった冨安だが、度重なる負傷の影響もありシーズンを通してのレギュラー獲得には至っていない。今シーズンも膝に抱える負傷により、いまだに出場機会がない状態が続いている。 クラブは今夏、冨安がアーセナルで主戦場とする左サイドバックのポジションにイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを補強。オランダ代表DFユリエン・ティンバーは故障から復帰しており、ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコも控える中、復帰を果たしても冨安の出場機会は限られるという見方もある。 そんな中、同メディアは冨安が1月にアーセナルを退団する可能性を指摘。移籍先候補として名前が挙がるのはイタリアの名門インテル。しかしながら、ナポリやユヴェントスといったクラブも冨安に熱視線を送っており、獲得レースは熾烈なものになると予想されている。 『The Sun』の報道によると、アーセナルは冨安放出に必要な移籍金として2500万ポンド(約47億円)を要求しているという。最終ラインならどこでもプレーできるユーティリティ性も持ち合わせ、アーセナルで83試合に出場した冨安。果たして今冬、日本代表DFの姿はどこにあるのだろうか。
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