愛知独自の緊急事態措置は継続 大村知事が会見(全文2完)今しばらくは緊張感を持って
陶磁美術館は19日から企画展をスタート
ということなので、その2つの施設は、陶磁美術館は週明けの19日、火曜日から企画展をスタートするということで、今、進んでおります。そうなると思います。航空ミュージアムは今のところ早ければ【16日の日曜日 00:41:28】にも開館できるというふうに私は聞いておりますが、ちょっとそれ、数日前の話なので、まだそれ以降の話は聞いてないんですが、あれだったらボードであそこの、昔の国際線ターミナルのエアポートウォーク、あそこにつながりますから、こちらのアピタのほうはやっていますので、もともとずっと。ということなので、それはありうるかなというふうに思いますが。 それに至る考え方というのはこれまでずっと申し上げておりました、それを先ほど申し上げましたが、あくまでも4月の25日以降の愛知県内の感染状況、そうしたものを、数値、データを踏まえれば、もうそういう状況になっている、すでになっているということを認識して判断して、今こういう手順を今週ずっと決めたということであります。 名古屋テレビ:ごめんなさい。週末を挟まずに、土日を挟まずに解除すると、反動が怖いんじゃないですか。週末にどっと人があふれるっていうことを警戒して週明けにするかなって思ったんですけども。 大村:というか、今日、14日木曜日に国の対策本部会議で愛知県は特定警戒都道府県からは外れたわけですね。そうなりますと、やはりそのことだけでもむしろ県民、事業者の皆さんの中には一部誤解される方も出られるのではないかと思います。ということなので、むしろ週末を控えたところでやはりこういう方針だということをしっかり申し上げて、そして愛知県の、県の緊急事態宣言は引き続き継続ですよと、31日まで。
土日を挟まず解除すると反動が怖いのでは
それによって、この施設区分3の、いわゆる3つの密が起きやすい遊休施設等の業態については引き続き、大変恐縮ですが休業への協力をお願いするということを申し上げて、こういう対策がいいのではないかという判断で、こういう手順でさせていただいたということでありました。 というのは大型連休明けて、先週の木金ぐらいから、また今週の月曜日ぐらいから、やっぱり全国で、47都道府県、緊急事態宣言の対象というのが解除されなくても、ほとんどもう患者さんが出てない、0とか1とか、もうほとんどずっと0の、出てないところは、もう基本的にはいろんな業態がもう再開していますよね。それなんかはやっぱり、報道等々で出てくるから、やっぱりなんとなしに、愛知県民の方々も、ああ、そうかもう、だんだんこうすることになってきたんだという、そういう思いが募ってくるんじゃないでしょうか。 ということなので、むしろやはり客観的な数値、データに合わせて、しっかり手順を踏んで、そして引き続き休業をお願いするところを、そしてまた再開していただいても結構ですが、ただ感染防止対策はしっかりやってほしいということを、念には念を入れて念押ししているということは併せてさせていただいたほうがいいのではないかなというふうに思っております。よろしいですか。 司会:よろしいでしょうか。