西日本に「高温に関する情報」 今週後半はとくに残暑厳しい
きょう(月)は太平洋側を中心に気温が高く、湿気が多いため不快な暑さとなった。西日本はあさって4日(水)から7日(土)にかけて、気温の高い状態が続くため、熱中症など健康管理に注意が必要だ。
熱帯低気圧が持ち込んだ暖気の影響で、きょう(月)は福島県や関東の内陸、西日本で35℃以上の猛暑日の所があった。東京都心でも平年より4℃高い34.1℃まで上がり、湿度が高いためかなり蒸し暑くなっている(午後3時20分現在)。
あす3日(火)は関東など一部できょう(月)より気温が低くなるが、東海から西は30℃を上回る所が多い見込み。西日本はその後、4日(水)から7日(土)にかけては、さらに残暑が厳しくなる予想で、大阪や広島、鳥取など35℃以上の猛暑日の続く所もありそうだ。引き続き、熱中症に警戒が必要となる。