今夜『千原ジュニアの座王』全国特番 審査委員長バカリズム、“ほぼ同期”ふかわりょう参戦【プレイヤー一覧】
カンテレ・フジテレビ系バラエティー『笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP』が、きょう2日午後10時から放送される。 【写真多数】『座王』新春SPプレイヤー24人→笑いの総合格闘技の様子 千原ジュニアが主宰する『座王』10度目の全国ネット特番。イス取りゲーム形式で、即興ネタを競う。今回の審査委員長にはバカリズムを迎える。ジュニアとは『IPPONグランプリ』でたびたび熱戦を繰り広げた戦友の間柄。『IPPONグランプリ』ではチェアマン代理や、『R-1グランプリ』審査員も務めるなど、審美眼にも定評がある。 バカリズムは「『座王』は何度か見させていただきましたけど、1番楽しそうなのはジュニアさんですよね。本当にジュニアさんはお笑い大好きですよね」と冷静。いざ笑いの総合格闘技が始まると、「芸歴35年!ついに千原ジュニアの『つかみのギャグが完成!』どんなの?」という大喜利のお題をきっかけに、プレイヤーの鳥居みゆき、R藤本、EXIT・兼近大樹らがスタジオ一丸となってジュニア&バカリズムに“やってほしいネタ”を無茶ぶりしまくる事態となる。 収録後、バカリズムは「僕はきょう、出演者の皆さんの大喜利が見られるということで楽しみにしていたんですけど、それだけじゃなかったじゃないですか。生き恥をさらすというか、あまり普段使わない筋肉を使わされました」とぼやき節。 一方、プレイヤーが審査委員長をにらみ、心をえぐる一言を放つお題「メンチ」について、バカリズムは「はじめて罵倒されたんですけど、意外と気持ちがいいですね(笑)。もう1回受けたくなっちゃいました(笑)」と納得の様子。 MCのジュニアは、印象に残った芸人について「1番印象に残ったのは我々とほぼ同期みたいなふかわりょうですね」と熱く語る。ふかわと30年来の付き合いだというバカリズムは「僕らぐらいの世代は審査員側をぼちぼちやり始めたりもするんですけど、ふかわさんがここに来てゼロからプレイヤーに挑戦するというのに、すごく感動しました」とたたえた。 ■『笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP』 午後10時~11時30分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット) MC:千原ジュニア アシスタント:竹上萌奈(カンテレアナウンサー) 審査委員長:バカリズム プレイヤー【Aグループ】 野性爆弾・くっきー!、錦鯉(長谷川雅紀・渡辺隆)、笑い飯・西田幸治、モグライダー・芝大輔、サルゴリラ・児玉智洋、水田信二、アインシュタイン・稲田直樹、ロングコートダディ・堂前透、真空ジェシカ・ガク、EXIT・兼近大樹、ぱーてぃーちゃん・信子 プレイヤー【Bグループ】ずん・飯尾和樹、ふかわりょう、鳥居みゆき、しずる・KAZMA(=Zはストローク付き表記)、R藤本、すゑひろがりず(南條庄助・三島達矢)、ルシファー吉岡、3時のヒロイン・福田麻貴、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、ママタルト・檜原洋平、カベポスター・永見大吾 作家お題芸人:レギュラー 有名人お題芸人:広燈