衆院選期日前投票始まる~あなたが重視するものは何ですか?
政権選択での一票、県民が重視したものは。15日公示された衆議院選挙。16日から県内各地で期日前投票が始まりました。 選挙管理委員会スタッフ 「おはようございます。期日前投票、葵区こちらで伺っております。」 静岡県内でも、16日から期日前投票がスタート。 静岡市役所にも朝から有権者が訪れ、早速一票を投じていました。 ここにも、“超短期決戦”の影響が…。 静岡市選挙管理委員会事務局 梅田しおり次長 「いつもですと、この入場券がお手元に届いているので、有権者の皆さんはこちらをお持ちになって、このブースの前に並ばれるというのが通例でございます。ただ、今回は急な選挙だったため、入場券が届くのは早くても今日以降になります」 入場券の発送が期日前投票の開始日に間に合わない事態に。 ただ、入場券がなくても投票は可能。 選挙管理委員会は、期日前投票の積極的な利用を呼び掛けています。 県内では期日前投票所が133ヵ所に設けられる予定で、投票日前日まで利用できます。
斉藤諒アナウンサー 「きょうから始まった期日前投票。静岡県民は今回の衆院選で何を重視して一票を投じたのでしょうか」 60代 「物価高(対策)とか、そういうのが一番かな」 60代 「やっぱり今言われている政治とお金のこととか。真面目な人、あるいは弱者がばかを見ないような世の中にしていただきたいので、そういう悪いことは悪いでしっかり止めていただきたいです」 Q.政治とカネの問題は意識しましたか? 40代 「そうですね、はい。そこに対して反省している様子があるかは、やっぱりテレビとか報道を通じて考えた上で、一票を投じています」 Q.政治とカネの問題は意識しましたか? 80代 「意識はしていますけど、もう自民党の方は随分大変な思いをしていて、私はそんなに攻撃する必要はないんじゃないかと思っています」 60代 「候補者は裏金問題を重視したコメントが多いですけれども、もう少し幅広い経済のことを、政治のことを考えていただきたいなと思っています」 30代 「僕は現役世代なので、もっと若者の働きやすさというか、子育て世代、ここを何とかしてほしいというのが率直なところです」 Q.ご自身にとって最大の争点は何ですか。 「やっぱり生活が変わるか変わらないか、変えてくれる政党はどこかっていうのが今回の争点かなと思います」