今年は初のダブル信長 騎馬武者行列の配役決まる 11月開催のぎふ信長まつり
11月に岐阜市で開催される「ぎふ信長まつり」のメイン行事、「信長公騎馬武者行列」の配役が決まり、武将や姫役に選ばれた市民が市役所で意気込みを語りました。 まつりは岐阜商工会議所や岐阜市などでつくる実行委員会が主催していて、中心市街地一帯を会場に11月2日と3日に開かれます。 呼び物の騎馬武者行列には市民や市内在住、在勤の25人の応募があり、選ばれた4人が柴橋正直市長を表敬訪問しました。 今年は初めて織田信長役を2人が演じることになり、青年期を岐阜市の会社員古田宏希さんが、壮年期を岐阜市の団体職員玉木直幸さんが務めます。 また、いずれも岐阜市に住む大学生の川畑朱璃さんが濃姫を、武藤妃那さんがお市の方を演じ、それぞれ「岐阜市を盛り上げたい」などと意気込みを語りました。 ※青年期の織田信長役 古田宏希さん 「精一杯信長公を演じて、私の地元の岐阜を必ず盛り上げますのでよろしくお願いします」
※壮年期の織田信長役 玉木直幸さん 「今まで演じられた信長に負けないよう、しっかりとした信長を演じたいと思います」 騎馬武者行列は3日に金華橋通りで行われます。