「初打席で代打で、悔いが残る打席になるよりは」巨人・若林楽人 移籍後初打席は思い切りのよさ見せる
◇プロ野球セ・リーグ 巨人3x-2広島(28日、東京ドーム) この日、移籍後初めて1軍に合流した巨人の若林楽人選手。7回、ピッチャーの打順で代打に出されると、「ガクト」コールが東京ドームに鳴り響きました。 【動画】6月28日の巨人戦ハイライトはこちら 「歓声もものすごくて、すごい試合でスタートを切れてよかったです」 初球、広島の黒原拓未投手の変化球に力強くバットを振るも、バットは空を切ります。初球から攻める姿勢を前に押し出した若林選手。ここはライトフライに倒れましたが、「初打席で代打で、悔いが残る打席になるよりは」と語りました。 若林選手は現在26歳で駒澤大学出身。東都リーグや六大学など「知っている人は多かった」とやりやすさも感じているようでした。