サラコスティ 西村淳との新コンビで若駒Sへ 無傷2連勝中のジャナドリアはヒヤシンスSへ
「POG3歳馬特選情報」(9日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉京都2歳S7着のサラコスティ(牡、池添)は西村淳との新コンビで若駒S(25日・中京、芝2000メートル)へ向かう。6日に中京で未勝利戦を勝ち上がったミラージュナイト(牡、辻野)は状態を見ながら若駒Sを目標にする。阪神JF17着のダンツエラン(牝、本田)はチューリップ賞(3月2日・阪神、芝1600メートル)またはフィリーズR(3月8日・阪神、芝1400メートル)で再始動。さざんか賞8着のエコロハート(牝、須貝)は萌黄賞(25日・小倉、芝1200メートル)へ。半兄に22年日経新春杯覇者ヨーホーレイクがいるキャニオンデシェイ(牡、父ラブリーデイ、友道)は19日の中京5R(芝2000メートル)でデビュー。友道師は「きょうだいと体は違うけど距離は持ちそう。動きも悪くない」と好感触。 〈美浦〉アーモンドアイの初子アロンズロッド(牡、国枝)は18日の中山5R(芝2000メートル)で初勝利を目指す。「馬は良くなっている」と国枝師。鞍上は引き続きルメール。新馬→ダリア賞を連勝後に左第1指骨骨折で休養していたプリティディーヴァ(牝、田中博)はクロッカスS(2月1日・東京、芝1400メートル)で復帰する。ダート中距離で無傷2連勝中のジャナドリア(牡、武井)は、ヒヤシンスS(2月23日・東京、ダート1600メートル)に向かう。