【チャンピオンズC・1週前追い切り】JBCクラシック覇者ウィルソンテソーロに疲れなし!小手川調教師も絶賛「エクセレント」
チャンピオンズカップ2024
[GⅠチャンピオンズカップ=2024年12月1日(日曜)3歳上、中京競馬場・ダート1800メートル] <美浦>JBCクラシック勝ちのウィルソンテソーロは南ウッド単走で馬場の外めをスムーズに回り、軽快な動きを見せた(5ハロン66・5ー12・3秒)。佐賀からの長距離輸送を経ているが、疲れの色はゼロ。動きからは状態の良さが伝わってくる。小手川調教師は「無駄な動きが1ミリもない。エクセレント」と満面の笑みを浮かべた。 前走は交流GⅠ初制覇。2着メイショウハリオに4馬身差をつけての戴冠だった。小手川師は「馬にとっても自信になったと思う。これまでもどんな状況下でも確実にパフォーマンスを発揮してきた馬。今回はレモンポップ、クラウンプライドといった悔しい思いをさせられたライバルたちが出てくる。胸を借りたいなと思っています」。昨年2着の舞台で今度は勝利を決める。
東スポ競馬編集部